展覧会/イベント
すきまちゃんの すきな すきま
インフォメーション
対象
どなたでも。
作るときは、大人と一緒に活動してください
準備するもの
・ダンボール、厚めの紙など
・はさみ(はさみを使えないお子様の場合、大人があらかじめダンボールなどを細く切っておく)
・カラーペンなどの描くもの
・モールやビニールタイなど
・セロテープ(必要であれば)
注意事項
電気機器やコンセントの差込口にモールなどを差し込むと危険ですので注意してください。他にも触ってほしくない場所は、最初に話しておきましょう
作品紹介のご案内
SNSに「#すきまちゃんみつけた」のタグを付けて、写真を投稿してみましょう。このHPで作品を紹介してほしい場合は、メールで画像を送ってください。
info@kodomo-sky.jp
お待ちしてます!
概要
こどびの休館中、みなさんがお家などでできる図工の活動を紹介していきます。
第1回は「すきまちゃんの すきな すきま」。
自分でつくった「すきまちゃん」と一緒に、家の中のいろいろな隙間をさがす活動です。
「すきまちゃん」をつくることで、子どもたちは「すきまちゃん」になったつもりで隙間をさがしていくことができます。
普段とは違った「すきまちゃん」の視点になると、家の中には隙間がいっぱい見つかるでしょう。そこから、子どもたちはいろいろなお話を考えるのではないでしょうか?
「すきまちゃん」のお家をつくったり、家具などを山や谷に見立てて冒険に出かけるかもしれません。
家族やお友達と、いろんなストーリーをお話しし合ってお楽しみください。
★作ることを楽しみつつも、「すきまちゃん」を通してさまざまな隙間の形があることに気付くところがポイント!作るのが難しい場合は、家にある小さなフィギュアなどを使って、いろんな隙間を探してみましょう。
準備
家にあるもので使えそうな材料を準備します
①「すきまちゃん」をつくろう
ダンボールや厚紙に顔を描いたり、モールで手足を付けたりして「すきまちゃん」を作ります。
手の向きや、顔の表情を工夫してみましょう。
②「すきま」をさがそう
「すきまちゃん」と一緒に、「すきまちゃん」がいそうな隙間を探します。
おうちの人やお友達とお話ししながら、しゃがんだり、のぞいたりしてみて……
他の人が見つけた隙間にも、「すきまちゃん」と遊びに行きましょう。
③「すきま」を楽しくみつけよう
いい感じの隙間が見つかったら、「すきまちゃん」を置いて、写真を撮ります。
「すきまちゃん」の置き方や、写真を撮る角度を変えてみて、すてきな1枚を撮りましょう。
★先に隙間を見つけて、その隙間に合った「すきまちゃん」を考えても良いでしょう。
★活動の後は……
「すきまちゃんのおうち」に大切にしまっておきましょう。何回でも遊べます。
クレジット
つくりかたのPDFはこちらからダウンロードできます。
※本資料の作成にあたっては、京都文教短期大学付属小学校の宮川紀宏先生にご協力いただきました。
※この題材は、日本文教出版発行の「令和2年度版 ずがこうさく1・2上」に掲載されています。